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子どもに関する困りごとの裏にはabuseがある

子どもに関する困りごとの裏にはabuseがある

 
児童虐待(child abuse)のabuseには乱用するとか誤用すると言う意味があります。子どもの存在を、親が何かの目的を果たす手段として使ってしまうことがchild abuse。 

意識に対して無自覚でいると、僕らは様々なものをabuseして生きています。その対象は子どもやパートナー、仕事、病気など様々です。それらに僕らの自意識は強化されます。abuseするのは子どもを死なせて犯罪者としてメディアに取り上げられる人だけではないのです。

子どもに暴力をふるうなどわかりやすい形でなくても、親が無自覚にabuseしてしまうことがあります。子どもに関する困り事は親のabuseに起因することもけっこうあります。

abuseしてしまう親の背景には、潜在意識レベルで「自分には何かが足りない・欠けている」という想いが隠れています。親子関係でも恋愛や夫婦関係でも、特別な存在との関係は己の「足りてない感」から目を逸らすのに役立ちます。ただ良い時は良いのですが足りてない感が強い人ほど相手の些細な言動にも刺激されやすく、自分への攻撃や否定と受け取ってしまいます。
当人にとり、子どもやパートナーは足りてない感から目をそらすための手段です。その手段が機能するよう暴力だけでなく、愛情や関心や情熱など一見ポジティブに見える表現も使って相手をコントロールしabuseします。

子どもにかんする悩みの背景にabuseがある場合、親御さんの中にある足りてない感を処置するのが先決です。不安が強い人ほどそこに向き合うことを避けがちなので、子どもを施設に入れたり薬を飲ませたりなど対症療法的、他者原因的な対応を選びたがります。それでは根本原因は何も解消されないので、形を変えて悩みは継続します。

abuseは良い親、悪い親、良い人、悪い人という次元とは別に起こります。(そもそも良い親、悪い親というのは本当は無いです)

なので、子どものことで困ったことが起きてきたら「私は何が足りないと思っていたんだろう?」と自分自身にひたすら問うことで糸口が見えてきます。「ああ、私はこれが不安でabuseしようとしてたなー」と言うことに気づけばそれだけで現実は、そして子どもは変わります。