その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい

槇原敬之さんは普段、曲作りは「考えて」「自分で生み出す」タイプらしいのですが、

「『世界に一つだけの花』だけは降りてきた。
紙芝居みたいにスコッスコッて写真が降りてくるんですよ。それ書き写すみたいな感じで歌詞を書いた」

と話されています。

そうさ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

僕たちは、生まれる時に「わたしは何のために生きるのか?」を忘れてしまうようです。
 
そして、生きるための戦略を重ねていくことで、
自分以外の何者かになろうとしたり、
誰かに認められるために生きようとしたり、
他人が決めた常識やルールで自分を縛るようになってしまいます。
 
そして、自分の”花”を咲かせることをゆるさず、つぼみのままに固く閉じてしまうのかもしれません。
 
「自分の花を咲かせたい!」というエネルギーを閉じこめる時、私たちは痛みを感じるのかもしれません。
 
そして、その痛みに向き合う中で
「私は、どんな花を咲かせたかったのだろう?」
という想いに気づくとき、美しい花が開くのだと思います。
 
花は咲いているから素晴らしいのではなく、花を咲かせるまでの過程にも周囲の人を励ましたり、喜びを与えたりすることができます。
 
春に咲く花、夏に咲く花、秋に咲く花、冬に咲く花があるように、花を咲かせるタイミングも人それぞれ。早い、遅いではなく、ただ自分にとっての季節があるだけ。
 
最近、出会うクライアントさんの姿や、自分自身と向き合うことを通じて、そんなことを感じています。