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杉村太蔵さんに学ぶ奇跡の起こし方

杉村太蔵さんに学ぶ奇跡の起こし方杉村太蔵さんの「バカでも資産1億円」という本を読みました。

私がこの本を手に取ったのは、杉村太蔵さんが国会議員になるまでの経歴がとても興味深かったからです。

杉村太蔵さんは大学を中退した後、時給800円の清掃員として働いていました。その後、スカウトされて外資系営業マンとなり、流れの中で国会議員へ・・・という、まるでドラマのようなシンデレラストーリーを経験されています。

そしてこの本を読んで、その背景にあった杉村太蔵さんの行動パターンや世界観を読み解いていくと、「なるほどー、だから杉村太蔵さんは奇跡が起こせたのか!」と納得しきりでした。今日は、この本の中でも、私が最も大切だと感じた点をご紹介したいと思います。

やっぱりキホン:「今」を大切にする

大学を中退し、就職活動も連戦連敗の毎日を送っていたころ、杉村太蔵さんはビルの清掃の仕事を始めます。

杉村太蔵さんは、この清掃の仕事に真剣に取り組みました。トイレの清掃の仕事は、どんなにピカピカにしてもすぐに汚れてしまうことも多く、頑張っても差が付きにくい。ましてや20歳ぐらいの青年が、スーツをびしっと着こなして颯爽と働く人たちを横目に清掃の仕事をするのは、自分と彼らを比べて落ちこんでしまいそうなものです。

しかし杉村太蔵さんは、自分と誰かを比べることをせず、仕事があることに感謝して仕事に取り組んでいました。その姿が、証券会社の重役の目にとまったそうです。証券会社に転職してからも、杉村太蔵さんの仕事に対する姿勢は変わりませんでした。雑用からスタートした証券会社の仕事にも真剣に取り組む流れの中で偶然が重なり、国会議員の当選という出来事が起きて行ったのです。

仕事や今、自分が置かれている環境に対して、「わくわくしない」「これは自分の本当にやりたいことではない」「もっと自分が充実しながら働ける場所があるはずだ」と感じている人も少なくないでしょう。

しかし潜在意識で重要なことは、やっぱり「今」しかないのです。

今の目の前の仕事や環境がどのようなものであろうと、「ここではないどこか」に答えを求める限り、もし仮に環境を変えたとしても同じ状況が継続していくでしょう。なぜなら潜在意識は、「現状維持」をしたがるものだからです。

逆に、今の目の前の仕事にやりがいを見出し、主体的に取り組んでいれば、潜在意識はそのやりがいや成果を拡大させる方向に働いてくれます。

それを可能にするのは、今、目の前の現実に対する「態度」です。「態度」は自分の意志で決めることができます。つまり、奇跡は自分で起こすことができる。

杉村太蔵さんのサクセスストーリーは、そんな大切なことを、私たちに教えてくれています。
  
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