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心理の学びは自分のために使う

心理のことについて詳しくなってくると、自分がひっかかりを感じた出来事について、相手のふるまいや発言の奥にある心理を分析したくなることがあるかもしれません。

あるいは、「あの人は意識レベルが低いから」とか、「あの人はわかっていないから」と、相手をジャッジするために学びや知識を使ってしまう人もいるかもしれません。

実は僕も、以前はそのような時期がありました。でもそれって、自分の正しさを証明したかったり、相手より自分が少しばかり色んなものが見えていることを利用して、優位に立ちたかっただけなんですよね。

そんなことをくり返していたら、自分自身の無意識にある勝ち負けやジャッジのルール、他者基準の思考パターンをますます強化することになってしまいます。そして何よりも、自分自身がもっと自由になるチャンスを逃してしまうことにもなります。

そう気づいてからは、心理の知識を、セッションの場面と、自分自身に対する以外の場面で使うことをやめました。

すると面白いもので、それまでは「あの人は意識レベルが低い!」とジャッジしていた相手の中に、高い意識レベルの象徴が見えてくるようになりました。

何かをジャッジする思考は、人を低い意識レベルにとどまらせます。結局、他人をジャッジすることとは、自分を低い意識レベルにとどめ、その自分自身の低い意識レベルを相手に投影しているだけなんですよね。

だからこそ、相手をふるまいや発言の奥にあるものを探りたくなった時には、

どうして、自分は相手のその振る舞いに反応したのか?

その奥に、自分自身のどんな信じこみや「こうあるべき・こうあってはならない」があったのか?

このように自分自身に問いかけてみてください。

自分が直面するあらゆる体験は、自分がより自由になる、可能性を広げるためにどう使えるか?という視点で眺めてみると、日常は気づきに溢れています。
 

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