デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

体が面白い!

最近、「体」に興味が出てきて、体のことを学んだり、体へのアプローチを心理プログラムに取り入れるための準備をしています。

それは、姿形などの物質的な側面ではなく(それをセッションに活用することもありますが)、潜在意識にアプローチするためのツールとして、という意味です。

人は大人になるにつれて「潜在意識の声を聞く力=直感」を失っていくことが多いものですが、体を使うことでそれをキャッチしたり、対話することが可能になる。

医療従事者の方で、体のことを追究していく中で心に興味関心が移っていく人が少なくないように、心のことを追究していくと体に向かっていくのは自然な流れなのかもしれません。

やっぱり心と体って、別個に扱うことはできないのだなーと思います。

今、読んでいる本は、カナダの医師ガボール・マテ氏が書いたこの本。

”感情の抑圧”と病気の関係や、「ストレス反応があるとき、体の中で何が起きているのか?」が詳しく書かれています。

中でも興味深かったのが、からだの恒常性を維持し、健康でいるための「感情コンピテンス(適応能力)」として挙げられているのが次のこと。

 

・ストレスを受けていると気づくための、自分の心の動きを感じ取る能力

・自分の要求を主張し、心の境界を守るために、感情を効果的に表現できる能力

目の前の状況にふさわしい精神的な反応と、過去をひきずっているだけの反応とを見分ける能力。私たちが世間に望み、要求することは、子供のころに満たされなかった無意識の要求ではなく、いま現在必要としていることでなければならない。過去と現在との区別が明確でないと、実際には経験していないうちから喪失感や喪失への脅威を感じてしまう。

・本当に満たす必要のある、心からの要求に気づくこと。他者からの受容や承認を得るためにそうした要求を抑えつけてはいけない。

実はこれらの項目はすべて、意識レベル上昇プログラムで扱っていることでもあります。

これから体へのアプローチを本格的に取り入れていき、効果を検証していきます。皆さんぜひ楽しみにしていてください(^_^)
 
 

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