今年のGWはゆっくりご自宅で過ごされている方も多いのではないかと思います。
僕も相変わらずStay HomeなGWで、5/4にはzoomで「意識レベルを高める5ステップグループコンサル」を行いました。
参加者の皆さんからご感想をいただきましたので、一部ですがご紹介します。
◎1回受けるだけで、視点が変わり、進むべき方向がわかり、今日からさっそく取り組めます。ありがたいセミナーでした。
◎他のセミナーでは専門用語の羅列や主語が曖昧だったりされる方もいますが、今回のセミナーはたとえも含めて一度でわかりました。内容的に伝えにくいものでもあると思うのですがお見事です。
◎いろんなことが入ってきてびっくりしたというのが終わってすぐの感想です。
内容も濃かったですし丁寧に説明して頂いてわかりやすかったです。
◎今悩んでいらっしゃる方は、自分の意識レベルに原因があったことを理解できるので、解決策が見え、楽になれるはずです。
このような価値あるセミナーをしてくださることで幸せな人が増えると思うと、とてもうれしいですし、本当に有難いです。
◎良し悪しをジャッジする話はとても印象に残りました。普段から物事の良し悪しを考えてしまうので、セルフイメージ向上のためにはジャッジする癖を見直したいと思いました。
今回はzoom開催のみでしたが、次回はリアルも是非やりたいと思っています。また次回開催が決まりましたら、メルマガまたは公式ラインでお知らせしますね。
さて、先日からお伝えしている「僕がお金の悩みを解決した具体的手順」シリーズ、今日は第3回です。
第1回、第2回をまだ読まれていない方はこちらから↓
今回は、達成の確信度を100%にすることについてお伝えしていきたいと思います。
まずはじめに、次の質問をご自身に問いかけてみてください。
あなたが実現したい目標に対して「それを達成する確信度」は何%ぐらい感じられるでしょうか?
この時の「確信度」とは、「何がなんでも達成するぞ!」という気合の入ったハイテンションというよりも「ふつうに達成するよね」という感覚の度合いです。
確信度が100%の状態とは、近所のコンビニにコーヒーを買いにいくような感覚。それが達成されることを当たり前に知っているし、もしも達成されなかったとしても大きな問題にはなりません。そこに気合や「がんばる」「できると信じる」ことが必要なくなると「ふつうに手に入れるよね」という感覚になります。
目標達成のためのセッションではこの「確信度」をチェックし調整していきますが、だいたい70%以上ぐらいの確信度が持てていると現実的にもうまくいきやすくなります。
未来には当然に不確定要素が含まれるため「確信度が必ず100%にならないといけない」というものでもありません。ですが、この確信度を100%にする方法がひとつだけあります。
それは「うまくいくまでやると決める」ことです。
目標達成を語る時、一般的には「期限を決める」ことが必要と言われたりします。ですがこれは必ずしも誰でも・いつでも当てはまるわけではありません。期限を決めた方がパワーが出る人も確かにいますが、期限を決めない方がパワーが出る人もいます。
その違いは何かというと「現状(いま)に対する否定があるかどうか」です。
現状(いま)が苦しい、現状(いま)から抜け出したいという思いから達成のための期限を決めようとする人は少なくありませんが、それではうまくいきにくいものです(僕自身もこのような時期がありました)。
なぜかというと、現状(いま)を否定した状態で達成の期限を決めようとすると、同時に「間に合わないかもしれない」という恐れや焦りが生まれやすくなるからです。そしてその恐れや焦りが達成の確信度を下げ、適切な行動や判断をできにくくさせてしまうのです。
だからこそお金というテーマにおいても、焦りや不安から自由になるために、「いま、最低限の安全な状態」を作ることが大切なのです。
この記事の中で詳しく解説しています。
↓ ↓
(1)お金のことを考える時間を減らす
この「最低限の安全な状態」を作ったうえで「何年かかってもやる」「うまくいくまでやる」と決めることで達成の確信度を100%にすることができます。そして、達成のために今やるべきことを精一杯やっていくことで自分のパワーを安定して発揮できるようになります。
僕自身も「早くアルバイト生活から抜けたい!○月までに自分のビジネス一本で食べていけるようになるぞ」と焦っていた3年間は、なかなかその生活から抜けることができませんでした。でもその期限を手放して「今目の前のやるべきこと」と「成長」に集中すると決めてからは、半年ほどで想像以上に十分な売上を得られるようになり、文字通りに独立することができました。
マハトマ・ガンジーは「善きことはカタツムリの速度で動く」という言葉を残しています。
それぐらいのゆったりした気持ちで達成に向かって行動を続けていくことで、逆に想定よりもスムーズな速さで現実が動いていきやすくなるのです。