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なぜ、結果が気にならなくなると願いが実現するのか?

元レスリング世界女王の吉田沙保里さんが、テレビでこんな言葉を語られていたことがあります。

 

それは「勝ちたいと思う気持ちすら邪念」ということ。

 

これを聞いた時、
「ああ、やっぱり超一流の人は最高のパワーを発揮するための意識のコントロール術を知っているんだなあ」
と改めて思ったものです。

 

「勝ちたい」
「勝てるだろうか?」
というように結果にフォーカスしているとき、人は「今」に集中することができなくなります。これが最大のパワーを発揮することを難しくさせてしまうんですね。

 

逆に、結果に意識が向かなくなると”今”目の前のやるべきことだけに集中する心理状態が作られます。

 

この時、思考は働いていません。

 

感覚は研ぎ澄まされ、周囲の雑音が目に入らなくなります。

 

これがいわゆるゾーン(超集中)と呼ばれる状態です。

 

ゾーンに入ると、それまでの限界を超えるような圧倒的なパワーを発揮することができます。

 

そしてこれはスポーツの分野に限らず、あらゆる目標達成において意識のパワーを発揮するコツなんですね。

 

「これをやったらうまくいくだろうか?」「いつになったら結果が出るのだろうか?」などのように結果に意識を向ける時、人はパワーを発揮できにくくなります。

 

もちろん向かう方向性としてゴール設定は必要ですが、いちどゴールを設定したら「うまくいくかどうか?」をあれこれ考えず”今”目の前のことに全力を尽くす。これがあらゆるテーマに共通する願望実現のコツです。

 

世の中で「結果が気にならなくなったら願いが実現した」ということが珍しくないのもそのためです。そして意識レベルを高めることでも自然にそのような心理状態になっていきます。

 

ゴール達成までのプロセスにおいては、当然うまくいくこと・うまくいかないこともあるかもしれません。

 

そんな時にも目先の結果に一喜一憂せず「今回はうまくいかなかった。じゃあ、次はどのように戦略や行動を変えていこうか?」と未来思考で考えること。そして”今”目の前のできること、やるべきことに全力で取り組むこと。

 

これらを意識することで思考を超える展開で現実を動かし、願いを実現するためのパワーを最大化していくことができるのです。