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理想の結果をつかむ「男性性」「女性性」の使い方

最近はセッションの数を少しずつ減らして、執筆に集中する時間を取っています。

 

編集者の方からは「半年かけてガッツリ書いてください」と言って頂いているのですが、半年かけてひとつのものを創り上げる経験って初めてだなと。だからこそ、人生をかけて今の自分に書ける最高の1冊を創りあげたいと思っています。

 

なお、今回の書籍は企業向けの専門書となるため、ふだんのこのメルマガとは違ったテーマになります。楽しみにしてくださっていた方、スミマセンm(_ _)m この先に、皆さんにお届けできる本も書けるようがんばりますので、待っていていただけたら嬉しいです。

 

男性性を発揮するフェーズ、女性性を発揮するフェーズ

僕は、自分の中の
[男性性]をより発揮すべき時期
[女性性]をより発揮すべき時期
それぞれにあると思っています。

 

人は誰しも、自分のうちに男性性と女性性の両方の性質を持っていますが、目標達成のプロセスにおいて、どちらをより優位に働かせていくかには適した時期や段階があると思うのです。

 

2013年に起業をして以降、僕はずっと男性性優位の状態でやってきましたが、2020年は意識的に女性性を大切にして過ごしていました。そして2021年の後半からはもう一度、男性性優位にシフトチェンジしていくべき時だと感じており、またこれから自分のあり方も変わっていくと思います。

 

これは僕だけに限った話でなく、様々な起業家の方などのお話を伺っていると、理想の結果を手にする人の多くが「男性性を発揮するフェーズ」と「女性性を発揮するフェーズ」の両方を経験しているようなのです。

 

もちろん、個人の資質や取り組んでいる領域によっても違いはあると思いますが、特に多いのは
第1段階として「男性性を発揮するフェーズ」
第2段階として「女性性を発揮するフェーズ」
この順番で移行していくパターンです。

 

イメージとしてはこんな感じです↓

 | ̄(2)女性性を発揮
| ̄(1)男性性を発揮

 

第1段階は、丁寧に表現すると「男性性を発揮してひとつひとつの中間目標を結果にこだわり達成していく」フェーズ。

 

第2段階は「女性性を発揮して自分らしさや心地よさを大切にしながら豊かさを受け取るフェーズ」とも言えます。

 

第1段階の「男性性を発揮する」フェーズは、努力によって能力や基礎体力的な力を高め、磨く期間とも言えます。ここでは一つ一つの中途目標を達成していくことがモチベーションとなりますが、その奥にあるのは「恐れ」の感情であることも少なくありません。この第1段階を十分に経験することで実力がつき、ブレイクスルーを起こすための土台が整います。

 

徐々にそれなりの結果もついてくるようになりますが今いち「突き抜けられない」、ずっと走り続けていないといけない、立ち止まることが怖い、でも苦しい、そんな感覚も出てきます。それが次の第2段階、「女性性を発揮して自分らしさや心地よさを大切にしながら豊かさを受け取るフェーズ」に移行するサインです。

 

第2段階に移行するためには、今までの「努力によって結果を得る」という成功パターンを手放すことが鍵になります。ですが、なかなかこれが難しいと感じる人が多いです。今までの成功パターンを手放すのは大きな恐怖を伴うからです。

 

ですが、思い切ってこれを手放してみることで周りの人が助けてくれたり、自然な流れでチャンスに巡り合い、がんばってないのに成果がグンと伸びる(ブレイクスルーする)ことが起こります。

 

人生全体というスパンにおいても、ひとつひとつのイベント(事業)単位でも、自分が今、どちらのフェーズにいるのか?どちらにいるべきなのか?を見極めて意識的に選択できるようになると、最終的な理想の結果を得ることもよりスムーズになっていきます。