先日のメルマガでも書いたのですが、「起床と覚醒を一致させる」ことを習慣化して1ヶ月がすぎました。
※医師の吉野敏明先生がこちらの動画で解説されています。
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今はだいたい4時半ごろに覚醒・起床して散歩に行き、朝焼けのオレンジ色の光を浴びています。
吉野先生のこの記事もすごく参考になるのでぜひ読んでいただきたいのですが
https://www.facebook.com/toshiaki.yoshino.9/posts/1954482847957928
すこし長いので、ポイントだけ抜粋すると
◎良い睡眠は寝る時間で決まるのではなく『あさ目覚めた時間に何をしたか』と、『起床時間』で決まる
◎朝焼けのオレンジ色の波長は体にとって色々な良い作用を促す。曇りや雨でも朝陽の波長は体には届くため、日の出の時間に外に出ることが大事
◎良質な睡眠のためには、『必ず毎朝、日の出の光を浴びる』と『寝溜めを絶対にしない』こと
◎良質な睡眠をとれると精神が安定し疲労からの快復力が強くなる。結果、いいことが沢山
僕もこれを習慣化してすごくいいことだらけなので、ぜひ、みなさんにも試していただきたいなと思います。吉野先生によると「二度寝はOK」だそうですので、朝日を見たらまた寝ちゃっても良いと思います^^
頑張ってもものごとがうまくいかない時、同じ失敗をくり返してしまう時、自分の中の【原因探し】から初めてしまう人、【原因探し】を頑張ろうとする人は少なくないように思います。
もちろん、原因探しが役に立つケースも多々あって、僕もセッションの中で原因探しや解決のためのアプローチを行うこともあります。でも、うまくいってない現状→原因探しに向かうことで、さらにこんがらがってドツボにはまってる人はすごく多いなあと感じます。
そのような時はたいてい
◎「どうなりたいか?」というゴール設定をそもそもしていない
◎ゴール設定を適切にしていない(自分の本当の望みから乖離したゴール設定をしている)
このいずれかであることがほとんどです。
原因探しとは過去に向かう作業ですが、それは、未来のゴールを明らかにしてからでないとうまくいきません。未来のゴールを適切に設定しないまま原因探しに向かっても、原因探しを目的化したり「だから私はうまくいかないんだ」という、原因に力を与える思考が強化されてしまいやすいからです。
ではどうしたらいいか?というと、次の3つの質問をくり返し、ひたすら自分自身に問いかけることです。
(1)自分はどうなりたいのか?(or 誰を幸せにしたいのか)
(2)なんのためにやるのか(or 誰のためにやるのか)
(3)[自分にとって一見、ネガティブに思える出来事が起きたときに]この出来事はなんのために起きているんだろう?
これらの質問のベクトルはすべて、未来に向かっています。
僕自身も今、日常的に自分に対して使ってるのはこの3つの質問だけです。
ポイントは、この問いの答えを思考で導かないこと。思考で導いた答えとは「◯◯だから、●●」というように、論理的だったり理由や根拠がある答えです。こういった思考や論理ではなく「理由はないけどなんとなく●●な気がする」といったように、感覚的に答えを導くことを意識してみてください。
こういった感覚的な自分の内側深くからの答えは問いかけて即座に出てくるものではなく、問いかけてしばらくほっといたらあるときポンっと降りてくることも多いです(逆に、すぐ出てくる答えはだいたい思考だったりします)。
なお、この質問は答えを導くことだけに意味があるわけではありません。これらを自分自身にくり返し問い続けることそれ自体にも効果があり、巨大客船がゆっくりと航路を変えていくように、人生の進行方向がじわじわと変化していきます。ぜひ、試してみてください。