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【ひとり社長】のビジネス書にインタビューが掲載されます

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(お知らせ)東洋経済オンラインで拙著の記事を掲載いただきました。
https://toyokeizai.net/articles/-/592594
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僕がお世話になっている松尾 昭仁さんが、26冊目の著書
「ひとり社長になっていきなり年収を650万円にする方法」(自由国民社刊)を6/20に発売されます。

 

この本には、ひとり社長の成功事例として8人のインタビューが掲載されており、僕も登場しています。

 

松尾さんはビジネス思考というか嗅覚というか、天性のものを持たれている方で、ザ・公務員だった僕が起業してここまでこれたのは、松尾さんから学んだ思考がベースにあるからだと思っています。もちろん、書籍だけで伝えられる限界もあるし、キャッチーに表現されている部分もあるかと思うのですが、ビジネスセンスを磨きたい方は一読の価値はあるかと思います。

 

ちなみにこの本は、松尾さんが2013年5月に集英社から出版された「コンサルタントになっていきなり年収650万円を稼ぐ法」のリメイク版。実は僕が松尾さんを知ったのも、この9年前に発売された書籍がきっかけでした。

 

同じ年に脱サラして起業したばかりだった僕は、なんとかして稼げるようになろうともがいていた時期でもあります。そんな時に出会った本が9年後にリメイクされ、自分が載ることになるとは、人生ってつくづく面白いなあと思います。

 

さて、松尾さんの本のタイトルとは齟齬があるのですが、僕は起業して「いきなり年収650万円」とはなりませんでした。一度は起業に失敗し、サラリーマンに戻り、二度目の起業をしてから3年ぐらいはかかったかな。

 

でも今ふりかえると、それは必要な時間だったと思います。僕が自分の足で立っていくための「武器を集める時間」だったと感じるのです。

 

とはいえそれは今だから言えることで、もがいていた時期にSNSなんかで
「起業して3ヶ月で月商100万稼ぎました!」というような誰かの投稿を見かけたりすると、焦りを感じたりもしていました。

 

だけど、これは起業に限りませんが、望む結果に到達するまでの時間は

・能力
・経験値
・意識や思考パターン
・資質、得意不得意
・その領域との相性 などなど

さまざまな要素が複合して決まるものです。

 

だから、自分と他の誰かを比べて早い遅いと思い悩むことは本当に意味がない。スタートラインに立った時に持っている武器がそれぞれ違うのだから、進み方に違いが出るのは当然なのです。そこに優劣はないし、早いから大きな成果が得られるわけでも、遅いから成果が小さくなるわけでもありません。

 

だけど、
「自分に合った方向性」
「正しい手段」をとれば最短距離を進むことはできる。

 

結果(ゴール)に到達するまで歩み続けるかどうかは自分次第。

 

これをわかっておくとメンタル的にも楽だし、結果、成功確率も上がるはずです。

 

起業に“本質的に失敗”する唯一の原因は、諦めてしまうことなのだから。