デヴィッド・R. ホーキンズ博士「パワーか、フォースか」で提唱されている17段階の意識レベル研究家_トランスフォーメショナルコーチ®宮川直己(出口稀一)のサイトです

最強のアファメーションは「〜でいよう」

アファメーションについてのご質問は非常に多いのですが、僕は基本的に、一般的によく言われるような

  • 「〜になった」と過去形で唱える
  • 「ありがとう」などの言葉を大量に唱える(1万回など)

等のやり方は推奨していません。

 

もちろん、これらのやり方で成功している人もいますから、人によってそのやり方が合う・合わないがあるという話です。

 

ただ、多くの人は「私は年収1,000万円になった」と唱えたところで「いや、なってないし」と心のツッコミが入る。あるいは「ありがとう」を1万回も唱えるなどよほど意志が強くないと難しいし、それができるなら、その意志の力を現実的な行動に向けた方が確実に現実は変わりやすいはずです。

 

(参考記事)アファメーションで自我を抜き、悟りに至る?

 

上記の記事でも書いていますが、そもそも
「今の私はこれがダメ」
「今の私にはこれが足りない」
という自己否定や欠乏感を起点にして頑張る行為自体が、その自己否定や欠乏感を強化してしまいます。

 

では、アファメーションはまったくの非推奨か?というと、そうではありません。僕が推奨するのは「〜でいよう」というアファメーションです。

 

ここの「〜」には、ありたい自分が入るのですが、注意点としては
「望む結果を設定するのではなく、こんな自分でいたら望む結果が叶えられそうだと感じる自分のあり方を設定する」
ことです。

 

つまり、例えば「年収1,000万円でいよう」ではなく、
「前向きな自分でいよう」
「行動力のある自分でいよう」
「幸せな自分でいよう」
という設定の仕方をすることになります。

 

このアファメーションは基本的に、唱えるのは一度に1回だけ。

 

「こんな自分でいたらその結果がやってきそうだ」という自分のあり方から今、外れたなと気づいた時に
「そうだった、こんな自分でいようと決めたんだった」と思い出し、確認するようにつぶやきます。

 

そして、その自分に戻る。戻ったら、その自分(望む結果を叶える自分)として在る。外れたら、また気づいて「〜でいよう」とつぶやいて、戻る。そのくり返しです。なってもない自分になったと無理やり思い込もうとするのではなく、「今、理想の自分で在る」ことが大切なのです。

 

自分の場合、「〜でいよう」に何を当てはめたらいいかわからない人は、とりあえず「前向きでいよう」でOKです。

 

ここでいう「前向き」とは、感情を抑圧して明るくふるまう偽物のポジティブシンキングではなく、ちょっとだけ視線を上げて「よし」と頷くような、そんな静かな前向きさです。

 

前向きでいることは最強です。前向きでいることが、あらゆる状況を好転させる始まりとなります。

 

これは、ネガティブ思考や落ち込んだりいじけること、誰かを責めることがダメだということではありません。あらゆる自分の感情を認めて十分にその感情を体験しつくしたら、その後に「自分はどんな人でいたかったんだっけ?」と思い出すことです。

 

このアファメーションは本気で取り組めば必ず効果があります。是非、今日から始めてみてください。