デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

潜在意識が答えをくれて100万円が出現した話

僕は何か困った時にはいつも潜在意識に聞いて答えをもらってます。

 

やり方はかんたんで、潜在意識に「(理想の状態)〜になる・するためのヒントください」と心の中でお願いするんです。そしたら潜在意識は「なんとなくの直感」とか「目や耳に飛び込んでくる言葉」なんかで答えをくれます。あるいは不思議なめぐり合わせでチャンスが降ってくることもある。

 

僕がこれまでに一番
「潜在意識ってこんなにはっきり教えてくれるん?」と笑っちゃうぐらい助けてもらったのは、初めてコーチングを学ぼうとしていた時のこと。(今から8年前ぐらい)

 

それまではほとんど潜在意識の声を聞くとか直感とか意識したことなかったので、よっぽど僕の潜在意識は
「こいつにははっきり伝えんとわからんやっちゃな」
と思われたのかも^^;

 

当時の僕は、コーチングに出会って本当に救われて
「僕もこの技術を学びたい!そしてもう一度人の人生に関わる仕事がしたい!」
と思ってた時期でした。

 

だけど受けたいと思ったコーチングの講座は100万円。当時の僕はいちど起業に失敗してサラリーマンに戻ってた頃だったから貯金はすっからかん。

 

100万かあ、とてもじゃないけど今は無理だなと思いながら、それでも「何年かかっても絶対100万貯めてこの講座を受ける」と決めていたんです(この「決めてた」のもポイント)。

 

そしてその決意から数日たったある日の出勤中。オフィスビルの中を歩いてると、なんの脈絡もなく急に「ぜんぶの銀行口座の預金額を確認した方がいいかも」という直感が湧いてきたんです。すごい直接的でしょ(笑)

 

今までこんな直感を感じたことはいちどもなかったので自分でも不思議だったんですが、僕はその日のうちに、メイン口座以外で5年以上放置してた2つの口座を確認しました。

 

そしたら70万円入ってたΣ(゚Д゚)

 

自分でもびっくりして(ほとんど入ってないと思ってたので)これだったらあと30万か、なら意外とそう遠くない未来かも?と思えたんです。

 

それからまた1週間ぐらいたった頃に参加したセミナーで懇親会があった。そしたらたまたま前に座った人が「今ホームページ作ってくれる人を探してるんです」という。

 

僕は過去にホームページを作る仕事もしてたので、僕作れますよ!と言ったらいくらですか?と聞かれ。

 

この時には頭のすみに「30万円」という数字があったので、そのまま伝えたらあっさり交渉成立。

 

ちなみに当時の僕にとってホームページ30万円は勇気のいる価格だったので、「あと30万円」がわかってなかったら絶対にこの値段で売ってなかったと思う。

 

こんな感じでつい1,2週間前までは何年先になるかと思ってた100万円がいきなり手元に現れて、僕は晴れてコーチングの講座に参加できることになったのでした(そして仕事になり、今に至る)

 

自分の頭でわかることなんてちっぽけなものなんだな。もっと潜在意識に頼ろう!と思うきっかけになった出来事です。

 

このケースに限らずほしいと思ったもの丁度の金額が入ってくることはよくあるので、逆に「これ本当に自分ほしいのかな?」と迷う時はそのお金が入ってくるかどうかで決めることもよくあります。