おはようございます!宮川直己です。
いきなりですが僕は恋愛運がめちゃくちゃ良いです(モテはしないけど^^;)。
今の彼女は最高に素敵な女性だし、前の彼女も素敵でとにかく優しい人でした。
だけど昔から恋愛がうまくいってたわけではなく学生時代は失恋ばかり。でも、20代中頃につるむようになった友人がきれいな女の子が大好きで積極的だったので、僕も数合わせでグループデートに行くようになった。
それまできれいな女性は苦手だったんだけど、話してみると意外にやさしかったり庶民的だったりして(はじめの頃は「こんなきれいな人もイオンに行くんだ!」と感動したりしてた。幻想抱きすぎですね笑)
そこで出会ったきれいな女性たちとお付き合いすることはなかったけど、女性とロマンチックな雰囲気になることに何となくリアリティを持てるようになった。それまでは、自分に恋人ができることが遠い世界のことのように思えていたから。
そして別の場所でめでたく素敵な彼女ができて、以降は15年以上(空白もあるけど)幸せなパートナーシップを続けられていると思います。
で、何が言いたいかと言うと、願いを叶えるためには「その願っているものが自分の世界に入っている」ということが大事だということ。
願いを叶えるためには、そもそも「自分がハートで何を求めているのか?」が明確になる必要があるけれど、その願っているものが「自分の世界に入ってない」=「リアリティが薄い」と、求めているものも明確になりにくいのです。
例えば異性と(同性でも)ロマンチックな関係になることが「自分の世界に入っていない」と、パートナーとの間でどんな感情を感じたいのか、どんな暮らしをしたいのか、それによって人生を通して何を経験したいのか、ハートの願いがわからなくなる。
その結果、相手の年収はいくらがいいとか年齢はいくつぐらいがいいとかの「アタマで考えた願い」を追いかけてしまう。(年収や年齢をイメージするのがNGということではないのだけど、アタマで考えた願いはうまくいきづらいです)
願っているものを自分の世界に入れるとは別の例でいうと、たとえば「海の見える街に住みたい」と思うんだったら頭の中でイメージングするだけじゃなくて実際にそのエリアに行って散歩するとか不動産を内見する。その辺りのスーパーにも行ってみる。
そうやって「実際にここに住んだらこんな感じかな?」にリアリティが持てたら「こうだったらいいな」がもっと具体的になる。これが、「願いを自分の世界に入れる」ということです。(引っ越し先を探してる人はぜひやってみてください。その具体的になった願いをノートとかに書いておくといいですね)
行動が大事なことは誰もが知っている。それは行動が直接結果につながるというだけでなく、「願いを自分の世界に入れる」という意味でもあるんだと思います。