デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

個人起業家がビジネスと心の安定を手に入れる方法

8月末から企業研修の繁忙に入り「自分とつながる90日間集中講座」も同時並行で動いていたこともあり、すっかり久しぶりのブログです。

 

集中講座の受講者さんからは面白いご報告を沢山いただいてるので、また今度まとめてお伝えしますね!

 

さて、僕は今、個人向けのコーチングや集中講座など個人がお客さんになる事業(b2c)と、企業研修や出版サポートなど企業がお客さんになる事業(b2b)の両方を持っています。

 

これはポートフォリオを意図的に組んだわけでなく、流れに任せていたらそうなっただけなのですが、ひとり社長や個人事業主にはけっこう大事なことだと思ってます。

 

b2cは自由度が高くて求めてくれる人がいる限りやりたいことを好きにやれる一方で、ずっと集客し続けないといけないプレッシャーがある。

 

一方で、b2bは好きなことをやるというよりクライアント企業の期待や基準に応えることが第一。結果もシビアに求められる。だけど信頼を得られると継続的な受注につながりやすいので売上予測が立てやすくなり、そのぶん気持ちも安定する(これ大事!)。

 

もちろん向き不向きもあるけど、僕はb2b、b2c両方あることで売上だけじゃなく、刺激とか成長とか専門領域の広がりとかいろんな面でバランスがよくなったなあと感じてます。

 

さっき「流れに任せていたらそうなった」と書きましたが、僕がb2bの事業を始めた最初のきっかけは商業出版でした。

 

2022年に「LGBTQの働き方をケアする本」を出版

東証プライム企業など有名企業から直接研修や講演の依頼をいただけるようになる(テーマはLGBTQ)

※いまここ※
企業の登壇実績を公開し、LGBTQ以外にもテーマを広げる(アセスメント、マネジメント、コーチングなど)

 
という流れ。

 

もちろん出版を経由しなくても同じ方向を目指すことはできたと思うけど、今と比べるとかなり遠回りしたはず。なぜなら出版しなければ、僕のようなひとり社長が大手企業から直接受注なんてことはまず起こらないからです。

 

出版というと今、電子書籍とかオンデマンドもあるけど、ビジネスに対する波及効果を考えると商業出版は質的に全く異なります。

 

商業出版とは、出版社が出版に関わる費用を全て負担して書籍を出す方法。つまり、出版社は書籍を作っても売れないと赤字になってしまうので、営業さんががんばって売ってくれるのです(もちろん著者自身が売る努力も必要)。

 

だから全国の書店に自分の本が並び、多くの方に届き、そこからビジネスのチャンスが生まれていきます。

 

僕が商業出版を実現できたのは、出版プロデューサーの松尾昭仁さんにお世話になったから。

 

今週末の10月19日(土)@新宿会場、11月8日(金)@Zoomで松尾さんの出版実現セミナーが開催されますので、興味がある方は参加してみてください。

 

※参加費は5,500円(zoomは3,300円)ですが、お申し込みフォームのコメント欄に「宮川の紹介」と書いていただくと、無料で参加できます。

▼お申し込みはこちら
https://next-s.net/?page_id=4672#frm