デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

豊かさを手にするには強さが必要だ

近々に募集を開始予定の自分とつながる90日集中講座。この講座を通して、参加された方に何を得てもらいたいのか少し言語化してみたいと思います。

 

宮川直己

 

直感を活かすより違和感を取り除く方が先

直感も違和感も自分の本質からのメッセージ。広義では違和感も直感のひとつといえるけど、どちらかというと直感を受け取り活かす方が難易度が高いと感じる人が多い。

 

なので、まずは小さな違和感を感じれるようになること。その違和感をごまかさずより違和感のない道を選び直していくことから始めることが大事だと僕は思っています。

 

違和感は、「本来の自分からズレてるよ!」というサイン。人は、本来の自分からズレると脆く、弱くなります(アンパンマンの顔が汚れるみたいな感じ)。

 

逆に、本来の自分と一致した生き方ができると人は強くなれるのです。

 

なぜ僕たちには強さが必要なのか

僕は、長いあいだ本来の自分からズレた生き方をしてきました。割とその自覚はあったのだけど「そうでもしないと生きてられないんだよ!」と開き直ってたかな(笑)

 

でも、ズレた自分のままではどんなに頑張っても人生はうまくいかず、孤独にもがいていました。そんな中で、不思議な縁を通じて経営者や富裕層など「豊かさ」を手に入れた人たちと数多く出会うことができた。
※ここではあえて物質的な豊かさの話をします。

 

彼らを観察した結果わかったことは、物質的な豊かさを手にするには「強さ」が必要だということ。意識レベルが高まるとパワーも大きくなるけれど、実は意識レベルがさほど高くなくても(パワーの領域になくても)「強さ」があれば、豊かさを手にすることは可能なのです

 

一口に「強さ」といってもいろんな要素があります。

 

例えば体や声の大きさ、体力があるといった肉体的な強さは、一般的に思われている以上に成功と関係します(人間も動物なので肉体的な強さがある方が主導権を握りやすい)。

 

あるいは頭脳的な強さとか容姿の良さなんかも「強さ」のひとつですね。

 

ただこれらはある程度先天的なものなので努力で伸ばせたとしても限界はある。どんなに筋トレを頑張ってもドーピングなしで大谷翔平の身体になれる人はほとんどいないですよね。

 

一方で、内面的な強さというものもあります。

 

形がないぶん表現が難しいのだけど例えば、
地に足がついている
自分をごまかさない
意志が強い

こういった言葉で表現される内的な状態をイメージしてもらえればいいかと思います。

 

内面的な強さはノンバーバルコミュニケーションに現れ、想像以上に相手に伝わります。例えば予期せぬツッコミを受けたり、核心に踏み込もうとする時に一瞬びくついてしまうのか、どっしりと構えていられるかは取り繕うことができません。

 

そして、この「内的な強さ」はどんな人でも育てていくことができる。というより、取り戻していくことができます。

 

そして強さは他者を惹きつける魅力になるので、ビジネスや恋愛などもうまくいきやすくなるのです。

 

僕たちはどうすれば強さを取り戻せるか

内面的な強さを取り戻すには、自分を受け入れることが必要です。それは自分の弱さや不完全な部分も含めて「この自分」として生きると決めること。

 

この世界は不公平です。生まれながらに恵まれている(ように見える)人が身近にいれば、落ち込んだり嫉妬したくもなります。

 

だけど僕たちは今、自分が持っているカードで勝負するしかありません。この事実を受け入れて、ないものを嘆いたり、何かが足りない自分を隠すことをやめて本気で自分の本質だけを生きようとする時、人はそれまでと根本的に違う強さを宿すことができるのです。

 

等身大の自分で今、目の前にあるものごとと対峙することが、自分の可能性を最大化させ物質的、精神的な豊かさをもたらしてくれます。僕はこれからもそんな生き方を求め続けていきたいし、縁あって僕のメルマガを読んでくれているあなたにもただただ自分を生ききってほしい。その時、人生にどんな変化が起きるのかを確かめてほしいと思っています。

 

そのために本気で役立つ講座を今作っているので、あと少し待っていてください。