デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

自分と繋がらないメリットに気づき、解消する

自分の内側(感情、身体感覚、イメージ、思い出される記憶など)にじっくりと耳を澄まし、感じながら、下記のワークに取り組んでみましょう。

 

Q1.自分の本音に従っていない、自分らしく生きていないと感じることはありますか?それはなぜでしょう?
例)いつも自分を監視して、自分がどうしたいかより先に「人からどう見られるか」を気にして行動しているから

 

Q2.もし、自分の本音がわかり、自分の本音のまま、素の自分のままに生きるようになったら何が起こりそうですか?恐れていることを書き出してみましょう
例)悪気なく人の気に触ることをして怒られたり、批判されたり、否定されたりする。大切な人を傷つけてしまう

 

Q3.上記Q2のことが実際に起きると、どのような感情が生じるでしょうか?
例)こわい、悲しい、つらい

 

Q4.上記Q2のような思い込みが作られる元となった記憶、関係しそうな記憶、その思い込みが現実化したような体験を全て書き出してみましょう
例)幼少期にわがままで総スカンをくらった/小学生の時、何気なくやったことで友達の機嫌を損ねて無視された/以前働いていた職場の女性がある日から不機嫌になり無視された ・・・等

 

Q5.上記Q4を体験した当時、どんな思いや感情を感じていましたか?
例)こわい。楽しく過ごしていたのに突然ひとりぼっちになる。悪いことをしていないのに怒られる。なんでそんなに怒っているのかわからない

 

※ここでいったんワークの手を止めて、タッピング・セルフワークを行なってみましょう。Q2〜5の答えとして出てきた感情、感覚、思い、記憶を感じながら(思い浮かべながら)タッピングを行います。タッピングワークを終えたら、Q6に進みます。

 

Q6.自分と繋がり、自分の本音に従い、自分らしさを100%開花させて生きると、あなたの人生はどのように変わるでしょうか?
例)エネルギーに満ち溢れて、生き生きと生きられるようになる。やりたいことに情熱的に打ち込めるようになる

 

Q7.上記Q6のように生きると、どんなことが起こると思いますか?良いことも悪いことも全て書き出してみてください。またその出来事に直面した時に感じる感情や身体感覚を想像して、併せて書き出してみましょう
例)良いこと:目立つようになり世間から注目される。影響範囲や売上が拡大する(わくわく、身体をエネルギーがめぐる感じ)
悪いこと:自分の足りないところを指摘されたり、批判・攻撃される(こわい、身体が緊張する)

 

Q9.このままの生き方を続けた場合、あなたの5年後、10年後の人生はどのようなものになっていると思いますか?

 

Q10.生き方を変えると決め、自分の本音に従って生き始めたあなたの5年後、10年後の人生はどのようなものになっていると思いますか?

 

 

タッピング・セルフワーク

・著作権および安全性の観点から、本講座受講生以外の第三者にタッピングの手法を伝えることは禁じます。
・メンタル不調のある方、精神科等に通院・服薬中の方は使用を控えてください。

 

《手順》
・恐怖、怒り、悲しみ、後悔、不安、憂鬱、寂しさ抵抗感、苦手感などの感情
・上記の感情に紐づく身体感覚や不快感
・上記の感情、感覚に紐づく記憶やイメージ、言葉

などをしっかり感じながら、以下の順番にツボを10回ぐらいずつタッピングします。
(痛くないぐらいにしっかり叩く)

 

1. 両手のひら
2. 胃の中心
3. へそ
4. 尾てい骨
5. 上唇の上端
6. へそ下5cm(下の丹田)
7. 両脇(へその高さ)

 

1〜7の順番は守っておこなう必要があります。まちがえた場合は、最初からやりなおすことができます。まちがえても悪化することはありませんのでご安心ください。

※タッピングの効果は不可逆です。また副作用はありません(よくなるか、何も起こらないかのどちらか)