彼に甘えたい…
でも出来なくて苦しい
拒否、否定されるのが怖い
疑われるのも怖い
でも、疑われるのは自業自得な事をしてしまったからで全部自分が悪いのです。
信じてほしい…けど
ことばではどうとでも言えると言われて…どう行動していいのかわかりません。
自分の意見が言えないです。
何かと理由を求められ、精神年齢が低いと言われ。
自分の存在価値がわかりません。
私は生きていていいのかですらわかりません。
人を好きになるという感情なんていらないです。
ただ苦しいだけで
理解してほしいと思うのも間違いでしょうか…
お付き合いした男の方には大体そういった感情が出てきます。
付き合う前は話す事が出来ていても、付き合っていくうちに、ダメ出しをされたりしてるうちに本音で話すのか怖くなります。
私自身を否定されているように感じるのです。
自身でわかっているのです。
本音で話せば嫌われるかも、捨てられるかもという恐怖心から話せなくなってしまう事。
今日こそは話そうと思いながらも出来ずに…毎日モヤモヤしています。
今は、彼に対するアクションを変えたり、彼に対して何かを求めるよりも、ご自身の内面に向き合うことが大切な時期かもしれません。
上記のような悩みは、ありのままの自分を認める、受け入れていない時に生まれやすくなります。そのような心理状態でいると、人は、自分で自分が幸せになることを無意識に止めてしまったりもします。
「人より優れているとか、何かができるとかではなく、ありのままの私で価値ある素晴らしい存在だ」と認め受け入れることで、自分が幸せになることを許せたり、愛情を受け取ることができるようになるのですね。
ありのままの自分を受け入れることは、望む人生を創造していくための最も重要な基礎となるものなのです。
そしてその第一歩は、自分自身を大切に扱っていくこと。自分を大切な、価値ある存在として扱っていくことで「ありのままの私で価値ある素晴らしい存在だ」という感覚を育てていくことができます。
具体的には、
この3点に取り組まれてみてください。
※全部を一度に完璧にやらなくても大丈夫です。できる範囲で取り入れてみてください。
自分を責めることとは、良くない(と感じる)ことが起きた時に「自分が悪いからこうなった」と思いこむことだけではありません。
過ぎ去った過去のことを「ああすれば良かった」「これはやるべきでなかった」などといつまでも考え続けることも、自分を責めることと同じです。
もしも自分を責める思考や感情が出てきたら、下記のことを試すなどして切り替えることを心がけてみましょう。
・「おしまい!」と声に出してつぶやき、他のことに意識を向ける
・掃除をしたり、スポーツをするなどして体を動かす
・自分を責める感情と自分自身を切り分けて客観視する(下記動画参照)
ポイントは、「自分を責める思考の切り替えができない自分を責める」ことのないよう注意することです。
もしも100%切り替えがうまくいかなくても「ちょっとでも気分がよくなればOK」ぐらいの気持ちでゆるっとトライしてみてくださいね。
自分自身の良いところを見つけてほめてあげることも、自分を大切に扱うことになります。
ノートとペンを用意して、毎日寝る前に1日5個、自分の良いところを見つけて書き出す「自分ほめ日記」をつけてみるのもお勧めです。
それは「何かができたこと」や「人からほめられたこと」だけでなく「内面や外見の素敵なところ」「今日とった素敵な行動」など、小さなこと(に見えること)から大きなこと(に見えること)までなんでも構いません。
例えば他の誰かを見て「素敵だな」と思うことがあったら、その素敵さを感じることができたご自身もほめてあげてくださいね(下記動画参照)
この「自分ほめ日記」は毎日同じような内容が続いても大丈夫ですが、できるだけ新しいことを見つけてみることを意識していただくとさらに効果的です。
まずは1ヶ月これを続けてみると、色んな変化が感じられるでしょう。
あなたは、疲れている時も自分自身に「もっと頑張らないと!今のままじゃダメだ!」と声をかけて、頑張らせようとしていませんか?
家の中で使うパジャマやタオルなど、「自分しか見えないから」と、ヨレヨレになった古いものを使い続けていませんか?(それがとても気に入って使っている!ならOKです)
「本当はこうしたい」を自分に我慢させて、「こうすべき」を自分に押し付けていませんか?
そして、あなたが今自分自身にしているのと同じことを、大切な人にもしてあげたいと思うでしょうか?
「自分を大切に扱う」とは、あなたが大切な人にしてあげたいことを、自分自身にもしてあげることです。
それは、疲れたら優しい言葉をかけて、ゆっくり休ませてあげることかもしれません。
パジャマやタオルなど、自分にしか見えない、使わないものを新しいものや上質なものに取り換えることかもしれません。
やってみたかったことをやってみる、やりたくないことはやめてみることかもしれません。
「私は、大切な私自身にどんな言葉をかけたり、何をしてあげたいかな?」という自分に対する質問を、いつでも思い出せるようにしてみてくださいね。