社員研修、マネージャー向けコーチング等、法人企業様の目標達成を心理面からサポートします。
想像してみてください。
能力やスキルがほとんど同じスタッフの集まりでも、業務上の課題に対して
「上司や同僚、社会環境のせいばかりにするスタッフ」の集まりと、
「自分ごとととらえ、主体的に課題解決に関わるスタッフ」の集まりとでは、生まれる成果にどのような違いが生まれるでしょうか?
あるいは、仕事に対する動機付けや、判断基準において
「上司に注意されないことに意識を向けているスタッフ」の集まりと、
「お客様にどのような価値を提供するか?に意識が向いているスタッフ」の集まりとでは、生まれる成果にどのような違いが生まれるでしょうか?
どちらのケースにおいても、前者のチームは、個々のモチベーションは低くなりがちで、組織は停滞し、成果は出にくくなるでしょう。
後者のチームは、個々のモチベーションは上がり、組織は活性化し、成果は出やすくなるでしょう。
上記の例に挙げた「業務に対する主体性」や、「動機付け・物事の判断基準」は、「変えられない個人の資質」と思われがちですが、それは誤解です。
それは無意識レベルの「知覚パターン」であり、その「知覚パターン」は様々な方法で変化させることができます。
私たちは、目の前に起きている出来事に対して、事実をありのままに認識することはできません。
人が物事を認識するとき、外部からの情報刺激を”知覚フィルター”を通して歪めて取り込み、その歪められた情報に”解釈”をつけて、その解釈に対して反応し、行動します(もしくは、行動しないという選択を取ります)。その行動によって、ビジネスの成果を含むあらゆる現実が創られていきます。
つまり、個人や個人の集合体が生み出す成果は、個人がどのようなパターンの”知覚フィルター”を持っているか?に影響されるのです。
そして、その知覚フィルターのパターンを変えてみると、情報の受け取り方が変わり、解釈が変わり、反応が変わり、行動が変わります。そして、そこから生み出される成果が変わっていきます。
このフィルターは、単体で見て良い・悪いと判断できるものではなく、業務内容やポジション、状況に適合しているかどうかで、好ましい成果に結びつくかどうかが決まります。
そのため、
・・・など、個々の役割や状況に応じて調整していくことが重要です。
知覚パターンを調整することで、無意識の内に行動が変わり、そこから生み出される成果が変わっていきます。
下記のようなスタッフに悩みを抱えていませんか?
これらのスタッフの”問題”は、「その問題を認識していたマネージャー」と、「当該スタッフ」の知覚フィルターを調整していくことによって、さらに高い成果を生むチームに生まれ変わります。
法人企業様がコーチングを取り入れることで、下記のような効果が期待できます。
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