相手の想いも自分の想いも等しく尊重し、伝え合い、わかりあうアサーティブコミュニケーションであなたの問題解決をサポートします

宮川直己_アサーティブコミュニケーションコーチ


宮川直己(みやがわなおき)

youtubeチャンネル達成メンタル強化塾運営
日本プロフェッショナル講師協会™認定講師
株式会社マクアケデザイン代表取締役
 

  • コーチとして延4,000人を超えるご相談者の目標達成、心理課題の解決をサポート
  • 現在は出版関連事業にも参画。年商数千万〜20億超の経営者、富裕層、外資系コンサルファーム執行役員、東大卒会社役員等の著者を指導
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    九州大学卒業後、福岡市役所に入庁。情報システムの導入や児童相談所等に10年間従事する。退職後、心理学、NLP、催眠療法などを学び2016年よりコーチとして活動開始。「17段階の意識レベル」やノンバーバルコミュニケーションの研究、タッピングセラピーの習得などにより多様なニーズに応える各種心理プログラムを開発している。

     
    《メディア掲載》


    ワークショップやグループコンサルなども、東京都内やオンラインで実施しています。


     

    幸せな生き方は、自分で選ぶことができる

    僕は九州の福岡市役所に10年間勤め、児童相談所やDV相談、人権相談担当部署などを経験しました。

     

    児童相談所にいた頃は本当によくも悪くも様々な濃い体験をしましたが、その中でも一番ショックだったことがあります。それは、担当していた子どもから「人の幸せを奪うな」と言われたことです。僕の人生の半分の長さも生きていない、それでも人生で味わうあらゆる悲しみを体験してきたようなお子さんでした。それはとても重い言葉でした。

     

    当時は自分なりに子どもの幸せを願って頑張っていたつもりでしたが、そのような言葉を言わせてしまったことのショックと、そうは言っても100%子どもの味方になりきれていなかった弱い自分の後ろめたさ。見ないようにしていたものを一気に突きつけられた想いでした。それから5年ぐらい、コーチングに出会うまではその場面を思い出すだけで喉のあたりがグッと苦しくなり、涙が出てどうしようもない状態が続きました。

     

    「なんのために、何に気づくために、僕はその子にその言葉を言わせたのだろう」

     

    コーチングに出会ったことで、僕はこの問いかけを自分に使うことができるようになりました。そして、何度も何度もこの問いかけをくり返した結果、言葉にすると陳腐になってしまうのですが「人間にとっての本当の幸せとは何か」その答えを自分の奥底から導くためだったのだろうと、今では考えています。

     

    僕が考える人の幸せとは、
    「持って生まれた条件や環境にとらわれず、幸せな生き方、あり方を自分で定義し、選び、実現すること」

    「戸籍や”血”を超えて、自分にとって大切な人との関係を紡いでいくこと」

    この2つです。

     

    幸せは、生まれ持った条件や運でなれたり、なれなかったりするものではない。幸せになるか、ならないかは自分で決めることができる。自分の人生をどのような場所にするかは、自分で選ぶことができる。

     

    このメッセージをコーチングという手段を使って世界に広げていくことが、僕のミッションだと考えています。