記憶を写真にして燃やす
※記憶に音(声など)が含まれる場合は、心地の良い音楽を流しながら行ってもよい
①動画を静止画にする(最初から静止画の場合はそのままでOK)
②カラーを白黒にする(最初から白黒の場合は明るさを変える)
③写真のように枠をつける
④火をつけて燃やす(またはビリビリに破く)
⑤上記①〜④を4回ほどくりかえす。
※元の記憶を思い出した時に、「不快な感覚が減っている」「記憶と自分の距離が開いたような気がする」など、感じ方が変わっていればOKです。
「苦手感」「拒否感」「恐怖感」「強迫観念」「無力感」「悲しみ」「怒り」などのネガティブ感情や抵抗感などを十分に感じながら、下記の箇所を各10回、タッピングします。
※順番を守るようにしてください。ただし、順番をまちがえて悪化することはありませんので、もしも間違えたら最初からやり直せばOKです。
※セッションではタッピングする前に言葉を使いましたが、セルフで行っていただく場合は無言で大丈夫です。
[タッピングする箇所]
①両手のひら
②胃の中心
③へそ
④尾てい骨(しっぽの位置)
⑤上唇の上端
⑥へそ下5cm(丹田)
⑦両脇(へその高さ)
①「理想の自分」のセルフイメージや感覚、想いをイメージする
例)「私は楽しい人」というセルフイメージ、「就活はただの通過点」などの思い、軽やかな感覚、自分の中心をまっすぐに貫く軸の感覚など
②足元に3つの円が並んでいることをイメージする
ひとつめの円が「理想の自分度」0点、真ん中の円が「理想の自分度」5点、その隣の円が「理想の自分度」9点とする。
③円の上を行ったり来たりしながら、「理想の自分度」の点数によって自分の内側の感覚が変化することを感じてみる
④1日3回、毎食後、「理想の自分度」何点でいるかを設定する
①不安や恐れを感じているテーマにおいて「このようなことが起きたら最悪だ」と思う事態を明確にする。
②実際にその「最悪の事態」が起きたとしたらどのように対処するか?を考える。
《参考》
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。
さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです。
失敗と定義していたことを目標に変えることで、失敗を恐れる気持ちを軽減し、行動力を高めるための思考調整テクニックです。
①「失敗」と定義していたことを目標にする
例)不採用になることが怖くて就職活動に応募できない場合、「今月中に3社から不採用をもらう」ことを目標にする
②その目標のために行動を起こす
例)実際に不採用通知をもらったら目標達成なので、ちゃんと喜ぶ