デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

ジャッジを使うこともまた、愛である

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

今日は、これからの僕の情報発信のスタンスについて、お話しをしていきたいと思います。

 

僕はこれまで、ブログやメルマガ、youtubeなど不特定多数の方に見ていただいている媒体において、特定の考え方や行動について明示的に否定することを避けてきました。

 

それは、けして少なくない方々が、過去に出会ったコーチやカウンセラー等から
「あなたは〜だからうまくいかない」
などといったような指摘をされたことでその言葉が呪縛となり、その後の人生で苦しみ続けることがあるからです。

 

※このような方々に向けての言葉は、本記事の最後に書きました。長いので、全部は読めないよという方も飛ばし読みして最後だけ読んでいただければと思います。

 

それだけ専門家の言葉というのは重いものであるとも思います。

 

そのような事情から、これまではあえて特定の思考や行動について否定することをせず、意図的に「ぬるっとマイルドな」表現にとどめてきました(個別コーチングなどの場面では誤解が生じないよう言葉を尽くした上で場合によっては、「それはよくない」という話をすることもありました)。

 

でも、今後はこの、「明確に否定をせずぬるっとマイルドな表現にとどめること」をやめていきます。これは表現を変えると「積極的にジャッジを使っていく」こととも言えます。

 

意識レベルに関する僕の解説動画やメール講座などを見ていただいた方は、高い意識レベルのあり方とは「ジャッジから自由になっていること」だとご理解いただけているかと思います。「ジャッジから自由になっていること」は、高い意識レベルのあり方を理解する上で最も重要なキーワードであるという僕の考えに変わりはありません。

 

ですが、「ジャッジはよくない」というのもまた、ひとつのジャッジです。ジャッジ自体が必ずしも悪いもの、してはいけないものというわけではないのです。

 

ジャッジするか・しないか以上に重要なのは「ジャッジの奥に愛があるか?恐れがあるか?」だと僕は考えています。

 

だから、「ジャッジを使うべきところで使うことも、愛である」と考えています。

 

例えば子どもが万引きをしていた時、「『万引きは悪い』というのもジャッジだから、そのジャッジを手放して本人の意思に任せよう」なんて考える大人はいないと思います(いたらヤバいですよね)。ひっぱたいてでもやめさせるはずです。

 

ちょっと極端な例えを出しましたが
「使うべきところで愛を持ってジャッジを使う」
「否定すべきことを明確に否定していく」ことを、今後の僕の情報発信のスタンスとしていきたいと思います。

 

これはなぜかというと「成功はロジックでは説明しきれないが、失敗はすべて説明できる」からです。

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

※故・野村克也氏(プロ野球監督)が引用されていたことで有名な言葉ですが、これは江戸時代の剣術の達人・松浦静山の言葉だそうです。

 

「勝ち(成功)」には不思議がある=論理的に説明がつかないことがある

だけれど、

「負け(失敗)」には不思議がない=全て論理で説明できる

 

つまり、なぜ負けるのか?(失敗するのか)を知り、それを回避するための方法には再現性があり、コントロールが可能ということです。

 

逆に、「どうしたら勝てるのか?(成功できるのか)」はある程度までは再現可能であり、狙って成果を出せることもありますが、論理的に細部まで説明し尽くせない(全てを完全にコントロールしきれない)部分もあり、失敗の回避に比べると難易度があがります。

 

でも、僕はこのことをとてもポジティブなことだと考えています。論理で説明し尽くせて狙ったゴールしか実現しない人生なんてつまらないと思いませんか?それは「想像可能な範囲の未来」でしかないからです。

 

人生には想像をはるかに超える素晴らしいことが起こるし、起こせる。そんな人生を歩んでいきたい人を僕はサポートしていきたいと考えています。

 

というわけで、改めて整理すると、今後のブログやメルマガ等では比較的に難易度の低い「負けない(失敗しない)方法」についての発信を増やしていきます。「負けない(失敗しない)方法」を知り、実践すれば、一定程度の成功にもたどり着くことが可能です。

 

そして、やや難易度の上がる「勝つ(成功する)方法」については、主にセミナーや個別セッションなど、僕と受け手の方との間で文脈や空気感を共有できる場で行なっていきます。

 

「負けない(失敗しない)方法」をお伝えする時には、ある程度
「こういうやり方はダメです」
「こうやると失敗します」
というお伝えの仕方をすることになると思います。

 

このことによって、僕の発信をこれまで長くフォローし続けてくださっている方の中には、少し表現がキツく感じたり違和感を感じる方もいるかもしれません。その場合は無理をせず、メルマガやラインを解除するなどフォローを外されてくださいね。

 

僕がいつも、一番にお伝えしたいのは、心や意識、成功法則に関する教えは「あなたが幸せになるために学ぶものである」ことを忘れないでいてください、ということです。

 

どんなに正しそうに見えたり、沢山の人が賞賛していたり、あなたが尊敬する人が信じている教えであっても、それを採用することであなた自身が苦しくなったり、自分を責めてしまうようならそれは「今のあなたには合っていない」ということです。だから、自分を苦しくさせるような今の自分に合っていない教えは「今は」手放していい。いつか、自分に必要なタイミングでその教えが役立つ時がくる。そう思ってみてほしいと思います。

 

ということで長くなりましたが、活動名と、今後の情報発信のスタンスについてご報告させていただきました。

 

これまで、応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

宮川直己