2023年12月2日
行動だけを見ると「逃げ」のように見えても、その本質的な意味は「逃げ」ではないことがあります。
逆に行動だけを見ると「逃げ」のように見えなくても、その本質的な意味は「逃げ」であることもあります。
※ちなみに「逃げ」そのものには、良い・悪いはありません。
意味としての「逃げ」とは、私の定義では「今までのうまくいかないパターンを繰り返すこと」です。
そしてもちろん、うまくいかないパターンを繰り返すこと自体にもまた良い・悪いはありません。そのパターンの繰り返しを通じて気づけることもあります。
ただ、その「うまくいかないパターン」をやめたいのであれば、意味としての「逃げ」をやめてみることが必要になってきます。
具体的に「意味としての逃げをやめる」ということは、以下のような”行動”を取ってみることです。
つまり、今まで逃げることができなかった人が、「逃げる」という行動を選択できた場合は、「意味としての逃げをやめた」とも言えます。
今まで、逃げる自分を責め続けていた人が、逃げる自分を責めなくなったら、「意味としての逃げをやめた」とも言えます。
今の自分の選択が、意味としての「逃げなのか?逃げでないのか?」は、本当に心の奥底では、自分自身で気づいているかもしれません。
そして、自分自身がうまくいかないパターンをやめたいと願うなら、一度思い切って、新しい行動を選択してみるのも良いかもしれません。
きっとその先に、新しい世界が見えてくるはずです。