デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

お菓子を食べ過ぎる悩みへのアプローチ

お菓子を食べ過ぎる悩みへのアプローチ

「お菓子を食べ過ぎる」という悩みについて質問を受けることが何度かありましたので、今日はお菓子を食べ過ぎる悩みに対して潜在意識からアプローチする方法についてお伝えしたいと思います。

ちなみに「我慢する」とか「カロリーの低いお菓子を選んで食べる」という行動レベルの対処では、一時的にうまくいくことがあっても根本解決にはなりにくいものです。重要なことは、その行動の奥にあるパターンや心理的前提に目を向け、変えていくことです。

ポイントとしては次の3つ。

  • 主体的に食べる
  • 守れない目標は決めない
  • 自分を責めることを一切やめる

ひとつずつ解説していきますね。

主体的に食べる

お菓子を食べ過ぎるという悩みに限らず「やめたいのにやめられない習慣」があるとき、私たちは「やめたいのに、つい・・・」「やってはいけないと思うのに、つい・・・」というように、ある意味その習慣に”ふり回される”形で行動してしまいます。
つまり、その習慣に対して”受け身”の状態になっているのです。

このように「やめたいと想うのについやってしまう」ことをくり返していると、潜在意識には「私は自分をコントロールできない人」という前提(セルフイメージ)が育ってしまいます。

参考記事:【自分で現実を変える方法】パターンを変えて現実を動かしていく

では「お菓子を食べ過ぎる」などのように「やめたいのにやめられない習慣」をやめるためには、どのような前提(セルフイメージ)を育てていけばいいのか?というと、逆説的ですが主体的にそれをやることです。

お菓子を食べ過ぎる悩みの場合は「やめなきゃ・・・」と思いながら食べるのではなく、主体的に食べるということです。

お菓子を食べ過ぎる人、お菓子をやめられない人は、本当は食べたくないのに食べていることも多いのです。習慣にふり回されているから、食べたくなくても食べてしまうのです。

ですから、お菓子を食べることに徹底的に主体的になることから始めてみます。

例えば、毎日仕事帰りにコンビニに寄ることが習慣化している方は、「私は今日、本当に本当にコンビニに行きたい?」と自分に問いかけてみましょう。その答えが「行きたい!」だったら、迷いなく行ってOKです。これを続けていると、個人差はありますが、数週間に一度は「別に行かなくてもいいかな」という日が出てきます。

お菓子を選ぶ時も、主体的に選ぶことを意識します。毎日習慣的に同じお菓子を食べているような方は特に、「私は本当にこれ食べたい?」と自分自身に問いかけて選ぶようにしてください。その答えが「yes」なら「私はこのお菓子がが食べたいから食べる」とつぶやいてから食べるようにしましょう。

これも続けているうちに「今日は違うのが食べたいな」「今日は食べなくてもいいかな」という日が出てきます。

これまで「受け身で行動させられていた」「無意識・自動的に行動していた」ことに対して、「主体的に」「意識的に」なることがポイントです。

歴史上の多くの哲学者や、メジャーリーガーのイチロー選手なども無意識にやっていることを意識化することの重要性に気づき、伝える言葉を残しています。

守れない目標は決めない

「やめたい習慣をやめる」ということに対して守れない目標は決めないことも大切です。

例えば「今後一切、夜にお菓子を食べるのをやめる」と目標を立てては、結局守れないということを、私たちは”つい”やってしまいます。

目標とは自分との約束なので、目標を立てては守らないことをくり返していくと「私は自分との約束を守れない人」「私は自分を尊重しない人」「私は目標を達成できない人」という前提(セルフイメージ)を育てていくことになります。

決めた目標を守ることと同じぐらい大切なことは、守れない目標は、決めないことです。
それはすなわち、守れる目標だけを決めることでもあります。

例えば「今日1日はお菓子を食べない」「今日はお菓子を1個までにする」というように、たとえ些細に見える目標でも、決めた目標を守ることに集中し、達成できたら喜んで自分をほめてあげてください。

その積み重ねが「私は自分との約束を守る人」「私は自分を尊重する人」「私は目標を達成する人」という前提(セルフイメージ)を育て、その前提を証明する現実を創っていきます。

自分を責めることを一切やめる

お菓子を食べ過ぎると悩んでいる人は、お菓子を食べている時に
「もうこれぐらいでやめなきゃ」
「また太っちゃう」
「また肌が荒れちゃう」
「また後で後悔するんだろうな」
「ダメだとわかってるのに食べ過ぎる私ってダメだな」
などのように、自分を責めながら食べていることも多いです。

「お菓子を食べることがストレス解消なんです」と言いつつ、お菓子を食べることでさらにストレスを感じています。これも「本当は食べたくないのに食べてしまう」ことの原因となります。「やめなければ」「よくない」と想いながら食べると、その反作用で「もっと食べたい」という衝動が強化されます。

お菓子を食べている間は、自分を責めることや「やめよう」と思うことを一切やめて、お菓子を食べる時間をゆっくりと味わってみてください。

お菓子を食べ過ぎるという悩みの根本原因に目を向ける

以上にお伝えした、お菓子を食べ過ぎる悩みに対しての潜在意識からのアプローチを実践していただくことで、現実的に変化は出てきます。

一方で「お菓子を食べ過ぎることを必要としていた」その根本原因に目を向けていくことも大切なことです。

例えば、お菓子を食べることで仕事のストレスを解消していた方は環境に対してストレスを感じていた自分の認識の仕方に意識を向けていくこともできます。

するとその奥に「こうあるべき・こうあってはならない」という価値観、好ましくないセルフイメージなど、人生に制限や葛藤を生む役に立たない信じこみがあったことに気づけるかもしれません。

すべての悩みは、生き方を変えていくためのヒントとして存在しています。全部、利用してしまいましょう。
  
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