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子どもが嘘をつく、従業員が嘘をつく悩み

最近、親御さんやマネジメント職の方々から”嘘”に関するご相談が何件か続いたので、シェアしておきたいと思います。

嘘をつかれることが繰り返されると、一般的に、

  • 「なぜ嘘をつくの!」と感情的に問い詰める
  • 「嘘をつくのはやめて」と約束させる

というような対処が取られがちですが、うまくいかないことが多いです。

なぜなら、彼らにとって、嘘をつくのは”反応”であり、その奥にあるのは”悪意”ではなく”恐れ”だからです。

そして、彼らには共通する資質的な背景があります。

この資質的な背景とは、”嘘をつく資質”ということではなく、”その資質によって、身体的、あるいはセルフイメージレベルの危機が引き起こされやすかった”ということです。そして彼らは育ちの中で、さまざまな危機を嘘によって乗り越えようとしてきたため、”嘘をつくことで危機を避ける”反応が定着してしまっていることが多いのです。

彼らの嘘をやめさせるためには、相手を責めるのではなく、嘘をつかないで済む環境づくり。そしてそれは、すべての人が安心・安全に暮らし、自分の個性や強みを発揮して活躍する世界を創ることにもつながっていきます。