デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

【ご感想】人生の全てを、ただそのままに受けとめてもらうグループセッション

先週末は、1日かけてコーチやカウンセラーの方々を対象としたグループセッションを行いました。

 

参加された方のご感想(抜粋)はこちら↓

◎思っていた以上に鎧を巻き付けていたんだなぁ、と終了後しばらくの間、涙が止まりませんでした。放心状態にもなりました。それだけ感情が揺さぶれたんだと思います。

言葉以外の部分も深く読み取られてしまっているあたり、あぁ、隠せないのね…と隠したくても無駄な抵抗でした。

 
◎目の前の人の笑顔を見たいと思うのは、自分と繋がっているのだから自然なこと。全力で力になりたいと思ってもいいのかもしれない。もしかして私のパワースイッチの答えが見つかったかもしれません。

宮川さんは常に高い視点からみんなを包んで、安心感と気づきをあたえて下さり、宮川さんのすごさを実感した時間でもありました。

 
◎「人の為に」でなく「自分の為」という切り口で生きる方が力がわくということ。

やりたいように、生きたいように生きていいんだと自分に許可を出せたこと。

参加されていた方々の人生を一緒に俯瞰させて頂き、それぞれの方にされる宮川さんのアドバイスがわたしにとってとても腑に落ちる内容であったこと。

参加させていただき本当によかったです。

 
◎「やりたいことをやる」の認識が変わりました。

さらに自分の目的だと思っていたことを手放してもいいんだと思うと妙に身体が軽いです。

 

グループセッションでは事前課題として、各自A4用紙で20枚以上(!)の「人生の棚卸し」を提出してもらいました。

 

今までの人生全体をふり返って
悩んでいたこと、
悲しかったこと、
恥ずかしい思っていたこと、
ゆるせないと思っていたこと
罪悪感を感じていたこと、
がんばってきたこと、
得意だったこと、
夢中になっていたこと、
人からほめられたこと、
自分の好きなところ
などなど、
「人生のありったけ」を書き出してもらい、それを全員で共有した上でグループセッションはスタートします。

 

冒頭、僕が皆さんにお伝えしたのは
「沢山の困難を乗り越えてよくぞ今日まで、生きてきてくださいましたね」
という、感謝とねぎらいの言葉でした。

 

今までの人生でずっと誰にも話せない、隠さねばならないと思っていたことをただそのままに、温かく受けとめてもらう場はそれだけで人に大きな力を与えてくれます。

 

ずっと孤独に抱えてきた寂しさや悲しみ、怒りが、隣にいる人の中にも同じように存在することを知るだけで癒されていく痛みがあります。

 

そして終わった後は前より少しだけ、自分の人生を愛おしく思えている。

 

思考(顕在意識)で自覚している気づき以上に、この経験は潜在意識に深く、深く影響を与えます。

 

必要があって、必要なタイミングで同じ時間を共有した仲間たちが互いをいたわり、互いの人生を祝福する素晴らしい場となりました。

 

こんなグループセッションを今後は泊まりとかでガッツリやってみたいなあとも思います。

 

参加いただいた皆さん、ありがとうございました!