デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

落語とは、人間の業の肯定である


趣味で落語をやっております。


立川談志師匠は「落語とは、人間の業の肯定」という言葉を残していますが、これって、コーチングにも通ずるところがあるんですね。

「人間の業」とは、世間で一般的に「正しい」「美徳」「こうあるべき」「こうあってはならない」とされていることに反する想いや、欲求のこと。そんな「人間の業」を、落語は受け入れ、笑いに変えてしまいます。

逆に、自分自身や他人の「業」をゆるさないことが、「本当の自分」を生きることから遠ざけ、目標達成を阻害する要因になったり、病気の原因になったりもします。

自分自身や他人の「業」をゆるし、笑い飛ばし、自由になっていくと、世界や可能性は無限に広がる。

図らずも、コーチングでも落語でも、僕のやってることは根っこでは通じていたのでした。

言葉と心理技術の仕掛けを盛り込んで、笑いとともに聴く人の意識が変容していく落語を現在、開発中です!