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変な宿題を出しています

昨日は、コーチ仲間と毎月一度行っている、心理療法家ミルトン・エリクソン研究会の日。


20世紀最高の天才的催眠療法家と言われるエリクソンに何かしら影響を受けたり、その技法を取り入れているコーチやカウンセラーは少なくないと思いますが、僕もその一人です。

エリクソンが治療の中で意図していたことや、それをクライアントのどんな思考パターンを利用したり、転換することで実現していったのか?それを研究し、僕もセッションの中で取り入れています。するとそれが時々、クライアントさんへの”変な宿題”になってしまうこともあります(^^;

例えば、「(就職活動中の人に)今月中に3社、不採用になること」だったり、「(食事制限をしている人に)食べたいものを食べたいように食べること」だったり、「帰宅して、風呂に入らずにベッドで寝ること」だったり。

※その人の思考パターンや意識レベル、セルフイメージの状態、行動習慣などを総合的にみた上での提案になるので、上記が必ずしも誰にでも当てはまるわけではありません。

そんな宿題を出されたクライアントさんは「???」となることも多いのですが、それによって色んな変化が起きていくんですね。人間って、本当に奥深い。
 

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