デヴィッド・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」の意識レベル理論を実生活で活かす方法をお伝えしています

「うまくいくかどうか」を考えるほど、達成が遠のく

僕がサラリーマンを辞めて独立したのは、5年前のこと。

 
でも、最初は全然食べていけませんでした。

 
収入の柱はアルバイトで、シフトが休めず本業に支障が出ると言う本末転倒なこともありました(起業あるあるですね笑)。

 
アルバイトをする

ちょっと本業がうまくいきだす(でも確信はまだない) 

思い切ってアルバイトをやめる

お金の不安

本業が行き詰まってくる

アルバイトをする

 
この無限ループにはまっていました。

 
その頃は、

「こんな生活はダメだ」
「早くこの生活から抜けないといけない」

と思っていましたし、

「いつになったらうまくいくんだろう」
「本当にうまくいくのかな?」

と漠然とした不安を抱えていました。

 
「欲しがりません勝つまでは」

の精神で、沢山のことを我慢していました。

 
こういう風に思っている時はうまくいかなかったのです。

 
そして潜在意識のことを理解していくに連れて、この思考そのものが今の現実を創り出していたんだ!ということに気づきました。

 
その時から僕がやったこと。

 

  • 「うまくいく確信が持てるまではアルバイトをやめない」と決める(お金のことを考えなくて済む状況を創る)
  • 無理のない範囲で今の生活を豊かにする
  • 今の状況を嫌だと思うのをやめる(今の環境に感謝する)
  • 今、自分がやるべきことを淡々とやる

 
この4つを意識し始めると、自然に「早くこの生活から抜けないといけない」「いつになったらうまくいくんだろう」ということを考えなくなっていきました。

 
すると目に見えて流れが変わっていきました。

ベストな決断ができるようになったり、それまでの自分とは違った人との出会いがあったりして、ほどなくしてアルバイトをやめて一本立ちすることができました。

 
このエピソードのポイントは

「うまくいくかどうか?」という結果に意識が向いている時、人の発揮できるパワーは落ちてしまう。だから、目の前のやるべきことに集中できる環境を創り、実際にそうしていく

ということです。

 
スポーツ選手が最大のパフォーマンスを発揮する状態のことを「ゾーン」と呼んだりしますよね。

 
この「ゾーン」状態も、「うまくいくかどうか?」に意識を向けず、ただ、今目の前のやるべきことに集中している時に生まれるものです。

 
100m走の選手でいうと「俺、ホントに10秒台切れるかなあ?ライバルに勝てるかなあ?」なんてあれこれ考えずに、ゴールに向かって全力で手足を動かす。という状態です。

 
目先の結果に一喜一憂せず、目の前のやるべきことに集中し淡々とやっていくことがパワーを最大限に発揮し、うまくいくコツなんですね。

 
野球選手のイチロー選手も、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」と言っています。

 
人によっては、焦りや危機感をエネルギーに変えてうまくいくケースもありますが、そういった恐れからくる頑張りは、長くは続きづらいもの。

 
結果を焦らなくて済む環境をまず創って、あとはしのごの言わずに目の前のことに愚直に取り組むことが、あなたを”とんでもない未来”に連れていってくれます。