稲盛和夫さんとアンパンマンの教え

今年も早いもので後1ヶ月とすこしですね。

僕の近況といえば、出版をサポートした方や著者仲間の出版ラッシュが続いていて、毎日本ばかり読んでいます。

 
岡田洋介さんの「評価される人になる技術」では「おわりに」に名前を載せていただきました！
この岡田さんの本、人事評価の本質を捉えた素晴らしい書籍なので、タイトルに惹かれた方はぜひ手に取ってみてください＾＾

さて、あなたは2023年の年初に何か目標を立てたでしょうか？

一年を振り返ってみて、その達成度は何点だったと思いますか？

・・・・（´･ω･`）

なんてことは考えなくて大丈夫です。そんなものを考えても自分にダメ出ししていじめることにしかなりません。
※もちろん120点だった！という人は、「俺って最高！」「私って最高！」とめいいっぱい自分をほめてあげてくださいね。

それよりも思い出してほしいのは、
「2023年の年始には想像もしていなかった素晴らしいことがいくつ起きたか？」
ということです。（ノートに書き出してみてください）

そして、それと同じように
「今の自分には想像できないような素晴らしいことが2024年にも起きる」
と、ちらっとでいいのでそんなふうに思ってみてほしいのです。

願いを潜在意識に透徹させる

多くの人は、目標を「思考」で立てます。この時、思考が「本音」とかけ離れていると目標達成はうまくいきにくくなります。本音で望んでいないことにはパワーが出ないからです。

短期的にアドレナリンを出しまくれば頑張れることもありますが、頑張ってるわりに成果はイマイチとか、だんだん苦しくなったりとか、体や心がブレーキをかけることもあります（やる気が起きないとか、体調が悪くなるとか）。

一方で、本音＝潜在意識に抱く願いは文字通り「潜在」しているので自分では気づきにくい。

だけど、潜在意識が力を発揮できる状態に整うと勝手に願いがかなっていく。想像を超えるようなチャンスに出会い、人生がダイナミックに変わる。そんな生き方ができるようになります。

今から8年前、一度起業に失敗した僕はコンビニバイトで生計を立てていました。お店のバックヤードでカップそばをすすりながら年越しをしたこともあります。

それが今では著者となり全国で講演をして、300名以上の人前で話すことも当たり前になりました。

コーチとして沢山のクライアントに「宮川さんと出会えて人生が変わりました」と言ってもらえるようになりました。
 

今の自分の姿は8年前の自分には全く想像できませんでした。

とはいえ潜在意識の性質や働きを正しく理解すれば、人生を変えるのに8年もかかりません。

 
ではどうすればいいか？というと稲盛和夫さんが残された「経営12ヵ条」の中にヒントがあります。稲盛さんは、「潜在意識にまで透徹する強い持続した願望をもつ」ことが大切だとおっしゃっていました。

願望を潜在意識に透徹させることができれば、想像もつかなかったチャンスに出会い願いを叶えていくことができるのです。

そのためのステップを分解すると、

この3つになります。

愛と勇気だけがあればいい

『アンパンマンのマーチ』の一節に「愛と勇気だけがともだちさ」という歌詞がありますよね。

これらの答えを見つけるために必要なのが「愛と勇気」なんだと僕は考えています。

本当に求めるものを手に入れ幸せな人生を送るために必要な持ち物は、究極的には「愛と勇気」の2つだけ。

自分への愛は、願望実現に向かうガソリンです。ちょっとやそっとのことで息切れしたり、くじけたりせず願望実現に向かうためには自分を愛のエネルギーで満たしていなければなりません。（潜在意識の状態を整える）

また自分を愛するようになると周囲からの批判や失敗を恐れる気持ちなどの“ノイズ”に惑わされなくなります。すると、自分の本音＝「自分が本当に求めていること」「自分が本当は求めていないこと」が聞こえるようになります。（潜在意識と顕在意識を一致させる）

この状態で、勇気を出して行動を起こすことで潜在意識に「願いを叶える本気度」が伝わる。つまり、「願望が潜在意識に透徹する」のです。

2024年を「想像を超える素晴らしい一年」にするための作戦会議をしませんか？

2024年には、今のあなたには想像もつかない素晴らしい出来事が待っています。想像できることも、できないことも含めてそこにはあらゆる可能性がある。

その可能性を最大限に開くために大切なことは、「願望が透徹する意識の土壌を整えること」です。

そのために役立つ

について、宮川と一緒に考えませんか？

 
2024年の最高のスタートダッシュを切るために今から準備を始めませんか？あなたとお話しできることを楽しみにしています！