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「黙ってものを見る」と人生はみるみる変わっていく

おはようございます、出口稀一です!

 
今日は、僕が大好きな小林秀雄氏の著
「美を求める心」
の一節をご紹介したいと思います。

 

見ることは喋ることではない。
言葉は眼の邪魔になるものです。

 
例えば、諸君が野原を歩いていて
一輪の美しい花の咲いているのを見たとする。

 
見ると、それはスミレの花だとわかる。

 
何だ、スミレの花か、と思った瞬間に、
諸君はもう花の形も色も見るのを止めるのでしょう。

 
諸君は心の中でお喋りをしたのです。

 
スミレの花という言葉が、
諸君の心のうちに這入ってくれば、
諸君はもう眼を閉じるのです。

 
それほど、黙って物を見るという事は難しいことです。

 
– 小林秀雄「美を求める心」より –

 
ここでいう
「喋る」とは、思考や解釈
と置き換えることもできます。

 
そして、思考や解釈とは
「過去データの参照」です。

 
黙って物を見るという事は難しい

 
つまり、僕たちは
思考や解釈を入れずに
過去データを参照せずに
ありのままの事実を見ることは
難しいということ。

 
この、「難しい」ということを
知っておくことがとっても大切で。

 
なぜなら
難しいと知っているからこそ
意識的にやろう、
という意志が生まれるからです。

 
「私はいつもこうだから」
「あのとき、こうだったから」
「あの人ってそんな人だから」
「世の中そういうものだから」

 
意識的にも、無意識的にも
こういった言葉を
使うことってありますよね。

 
このとき、
人は過去を見ていて
目の前に起きていること
目の前にいる人を見ていません。

 
今、この瞬間には
無限の可能性があるのに
それを自ら閉じている状態です。

 
目の前の事実をそのまま見る
過去の体験を一旦脇において
今、起きていることに
自分を開いてみると、
人はみるみる変わっていくことができます。

 
↓こんなふうに↓

【ご感想】こんなに早く現実が変化するなんて…!!!
https://deguchikiichi.com/2018/09/01/impression-3/

 
自分の可能性を閉ざすのも
ひらくのも
いつも自分、ですね。